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様式2-1 空調ゾーン入力シート

『様式2-1.(空調)空調ゾーン』入力シートには、設計図(空調設備図)に記載された情報を基に、空調ゾーンの名称や面積、各ゾーンを空調する空調機群に関する情報を入力する。

空調ゾーン入力シートでは、『様式1.室仕様』入力シートにて定義した室を基に、空調負荷計算の最小単位となる空調ゾーン(同一の空調機群により冷温熱が供給される連続した空間のこと)を定義する。また、各ゾーンを空調する空調機群の名称を、室負荷を処理する空調機群と外気負荷を処理する空調機群に分けて定義する。

空調ゾーン入力シートの様式

『様式2-1.(空調)空調ゾーン』入力シートを図2-1-1に示す。

図2-1-1 『様式2-1.(空調)空調ゾーン』入力シート

図2-1-1 『様式2-1.(空調)空調ゾーン』入力シート

空調ゾーン入力シートの入力項目と入力方法

『様式2-1.(空調)空調ゾーン』入力シートの入力項目と入力方法を次に示す。なお、各項目名の前にある丸数字は、図2-2-1 の最上部にある丸数字と対応している。

① 階、室名、建物用途、室用途、室面積、階高、天井高

  • 図1-2-1「様式1(共通条件)『室仕様入力シート』」に入力した室の中から空調計算の対象となる室について、階、室名等の情報を転記する。全角・半角の違いも識別されるため注意すること。
  • これらの情報は大文字、小文字、スペース等すべてが『室仕様入力シート』と同一でなければならない。ただし、室の並び順は異なっても良い。

② 空調ゾーン・階、空調ゾーン名

  • 空調ゾーンが存在する階とその名称を文字列で入力する。なお、エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)では、この階とゾーン名称の組み合わせで各ゾーンを識別しているため、同一の階では空調ゾーン名称の重複がないように入力すること。
  • 階は『室仕様入力シート』で入力した階と同様に半角文字で「B1F」、「1F」、「M2F」、「RF」のように入力する。
  • ①に入力した室が単独で空調ゾーンとなる場合は、原則として室名と同じ文字列を入力する。
  • 空調ゾーン入力シートで室を分割して複数のゾーンとして定義することはできない。一室を複数のゾーンとして定義する必要がある場合は、「様式1(共通条件)『室仕様入力シート』」にてあらかじめ室を分割して定義しておくこと。

③④ 空調機群名称・室負荷処理、外気負荷処理

  • 各空調ゾーンの室負荷(室の内部発熱および室外からの貫流熱取得、日射熱取得による負荷)及び外気負荷(新鮮外気導入による負荷)を処理する空調機群の名称を文字列で入力する。
  • この「空調機群名称」は後述する様式2-7(空調)『空調機入力シート』の「空調機群名称」と同じでなければならない。
  • 室負荷処理と外気負荷処理を同じ空調機群で処理している場合は、同じ空調機群名称を入力する。また、異なる場合は、それぞれの負荷を処理する空調機群の名称を入力する。
  • 複数のゾーンに同じ空調機群名称を指定しても良い。
  • 室負荷を処理する空調機群および外気負荷を処理する空調機群は各ゾーンに必ず1つ定義しなければいけない。空調機を介さず直接外気がゾーンに供給される場合については、外気負荷を処理する空調機群として室負荷を処理する空調機群の名称を入力することとする。

⑤ 備考欄

  • 入力時のメモ欄であり、計算には使用されないため入力は任意である。